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 新しい農業の形
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「チャレンジ」とは 腐植前駆物質水溶液「リードアップ」 を利用した方策の総称である

 7-3チャレンジ自然栽培 手順2

 手順2 田
チャレンジ自然栽培への実践的手順を書いておく。
チャレンジ自然栽培に向かう前の土の状態によってその状対応が変わってくるので、前提条件を並べた上での手順となる。

前提条件1
慣行農法からの移行。それまでの生産方法は肥料農薬を豊富に使って生産していた。露地。
その場合、肥料がどういうものを使っていたかによる土の疲弊度が問題である。
そしてどのくらいの農薬を使っていたかによっても対応が変わってくるものと思われる。
いずれもおそらく計測できるものが無いので、記憶と土の状態をかんがみる程度の事しかできない。

目標
自然の循環をもって、肥料農薬に頼らない生産方法に対応できる土にする。

対応
始まりは稲刈り後
稲刈りをやっていくときに藁を切り落としていく。その藁は翌年の暖かくなるまで触らない。
場所によって違うだろうが、出来るだけ土は乾燥させたが良い。
藁は時より撹拌し、自然の状態での腐植化を進めるようにする。
草が生えるようであれば刈り取って土を乾燥させる。
土を起こす
これはできれば大きな塊とすることで、さらに乾燥させる。
これは乾土効果と言って昔からある程度の収量増加の効果が認められている。

水を入れ、荒代後、上代の時点で100cc/反を適当に希釈した状態で撒く。
水が入っているので、落ちてしまわないように気をつける。
水があれば細かい気は使わずとも広がっていく。

後は通常通り田植えし稲刈りを待てばよい。

事象として
草が少なくなる。
ジャンボタニシの被害が無くなる。
収量が増す。
腐敗実験で腐敗しない。
等が確認されている。
ただし、状況によっては効果の出方が必ずしもそうなるとは限らない。

 

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